2020/05/12 19:29


▼ 自家飼育と、食鳥処理事業者との信頼関係でできた商品です。



 一文字うどんはうどん店ではありますが、もう20年以上にわたり、合鴨(五穀鴨で商標登録)を飼育しています。もともとは、しらさぎ小麦の無農薬栽培のため、表作の米作りも無農薬でと、合鴨農法を取り入れたことが始まりです。

 2008年からは、レストラン向けの出荷も始め、その後「米・麦・大豆」を主体にした自家配合発酵飼料を開発し、水田のほかに休耕田も活用して年間通した出荷体制を確立してきました。今では専任のスタッフが、丁寧に飼育しています。

 ちなみに、一文字うどん店の一番人気の鴨うどんメニューは、写真の「鴨南蛮うどん」です。



▼ レストラン向けは、いつも冷蔵出荷。これと同じ冷蔵状態のものです。

 一文字で飼育した五穀鴨を、食鳥処理業者さん(お世話になっているのは、一文字から約30キロ離れた、岡山市藤田にある三島食鶏さんです)に持ち込みます。翌日解体し鴨肉にしてもらいます。そのまま直送してもらうか、引き取って一文字で急速凍結し使用していきます。

 お届けする状態は、下の写真の状態です。これが一羽分です。半分の半身のものも今回販売しています。




▼ ご家庭が、イタリアン・フレンチレストランに、大変身!

この真空パック状態のものを開くと、下のようになります。



 上の2枚がムネ肉、下の2枚がモモ肉、右上の細長い2枚が、ササミです。

内訳としては、ムネ肉 約300g×2 モモ肉 約150×2 ササミ 約40g程度です。半分の半身は、この半分です。

 ローストに、ソテーに、ワイン煮に、コンフィにとレパートリーも広がります。


▼ あと5日予約受付中(17日締め切り)。発送は、19日(火)から22日(金)まで。日時指定可能。

 冷蔵のため、予約販売でお手数おかけしますが、ぜひ一度お試しください。よろしくお願いいたします。